■10月16日
明るい日差しの朝が来ました。
1000に約束通りZL1CN
Murryが迎えに来てくれました。
そこで、G4EDG
Steve、ZL2BSJ
Wilbert、とも一緒になった。

左から、ZL2ST、WF5T、ZL1CN、ZL2BSJ、G4EDG、JF1OCQ
エアチャタムの出発ロビーにて
Murry
の車で早速空港併設の税関事務所に出向いたが、すぐには場所が分からずうろうろしてしまいました。
空港滑走路の外郭に接したカーゴヤードの固まりに、それはありましたが、たどり着いてみると職員も少なく、先客が手間をかけており、我々はイライラが募ります。
やっと順番が来て、Murryが事情を説明するが、そんな荷物は届いてないと云う。
そんなはずはない、引換証にここで受け取れと書いてあると詰め寄るが、とにかく荷物はないという一点張りでらちが明かない。
係官がいろいろ当たったところによると、とにかくウェリントン市街の本庁舎に行けと云う事になって、Murryと2人で慌てて車に飛び乗りました。
私とMurryだけが税関に向かい、他のメンバーはエアチャタムにチェックしてもらうことになりました。
既に時刻は11時を廻っている。ZL7行きのフライトはチェックインが1200に始まるから、殆ど余裕がありません。

1機しかない(?)エアチャタムの機体
ビジネス街にあるその本庁舎でも、結局現物がなくて現段階で行方不明と云う最悪の状態でした。税関側は探し出して送り届けると約束してくれたので、税額のNZ$600を払い空港に戻る事となりました。
恐れていた最悪の事態です。
大金を払い、大変な思いをして運んできたFT-1000MP
MarkV他は、我々の重要な戦力でした。
Murryも私も事の成り行きにがっかりして、しばし言葉をなくしてしまいました。
空港に行くと、既に私たち2人の分もチェックインされており、すぐにも飛べる状態でした。ここでWF5T
Paul とZL2ST
Stanと合流し、後発メンバー全員が揃った事になります。
予定より20分遅れてエアチャタムはウェリントン空港を飛び立ちました。
乗客も、我々を除いて4,5名と云う少なさだった。
前回が満席だった事を考えると、やけに少ないような気がします。
そして約1時間半のフライトで、ZL7に到着しました。
前回よりも風が弱いようだが、それでもかなりの風量で、タキシングの間も機体が左右に振られ続けました。駐機後、全員で荷物をピックアップしてから、出迎えてくれたホテルの女主人のワゴン車に乗車して、直接シャックのある競馬場まで送ってもらいました。
ここで先発部隊と合流し、初めてZL7Cのオペレーター全員が顔を合わせました。
この日は時間が遅い上に、天候が悪いせいもあって、14MのSSB用4エレを建てただけで作業を終えました。
この作業には、クレーン車を借り上げて使用しました。

Cushcraftの20m用モノバンダー

組み立て風景
ここでの初めての夕食は、何とテイクアウトのハンバーガーとフィッシュフライを食べただけです。
私が去年泊まったHotel
Chathamのすぐ隣にある、テイクアウトショップへメンバー全員で買いに行ったので、店の女性は大騒ぎ(パニック)だった。
普段は、こんなに沢山の客が一度に来ることはないはずですから....

ハンバーガーのパイルアップ
手に入れるまで15分かかった。写っているのは全員メンバー
2000
頃から、Steve、Bob、Ken、Dave、とPubに行った。
このPubはHotel
Chathamに併設した、この島唯一のPubです。
去年世話になったValにも会いたかったが、生憎不在にしているそうで、この日は会う事が出来ませんでした。
2200頃、ホテルへ入りました。
ホテルと行ってもバックパッカー向けの簡易ホテルで、Kenと2段ベッドの上下を使うことになりました。

JF1OCQ、G4EDG、ZL3TY Hotel ChathamのPubにて
■10月17日
いよいよ運用開始の日だが、まだアンテナが殆ど立ち上がっていない。
後で知ったが、合計で
11本のアンテナを立ち上げる予定だったそうである。
準備を始めて間もなく、ぽつぽつ降り始めた雨が本降りに変わった。時間が経つにつれて風が出て来て、まるで台風の様である。
今回、私は雨具としてポンチョを持って来たが、これでは全く間に合わない。
強い風はポンチョを巻き上げ、前身をずぶぬれにして行くのです。
その後の天気も好転せず、靴は数日間乾くことがありませんでした。
体が冷えたせいか、のどの奥が痛くなってきた様な気がして来た。
夕方、最後の
WARCバンドCW用の3エレを上げて、すべてのアンテナ設営は終了しました。

SSB用のアンテナ群

CW用のアンテナ群

最後に上げた、WARC用3エレ(ナガラ)
そしてついに、1800からZL7Cの運用が始まりました。
最初の運用は、Dave、Paul、Bill、Al、Steve、Ken、Murryらによって開始されました。

私はその様子を後ろから見ていましたが、各バンドとも、すぐに大きなパイルアップになっている様でした。
私の1stQSOは、2100頃からの24M
CWです。

24MのCWが、私のZL7C最初のオペレーション
その後、21M
SSBをBillから引継、約2時間 350局へのサービスが出来ました。深夜0200頃、Stanと交代して宿舎に帰りました。
| Back | Home |
Next |