出国
07:40 第一旅客ターミナル北ウィングEカウンターのキャセイ窓口でチェックイン始まるが、進みが遅い。両替も丁度人が多く08:15チェックイン終了。時間がかかった。
あまり時間もないので恒例のキャフェテリア行きはやめとし通関を先にした。成田の免税店でVEがBinhさんから頼まれたレミーマルタン(700ml)2本を@3500円と別にお土産用にオールドパー@5000円1本を買う。朝食はパンとコーヒー
09:20 18番ゲートへ。
10:14
CX509発(定刻10:00発、B777-300)
10:19 Take
off 昼食が出た
13:12 香港landing(香港時間) 香港の免税店でのレミーマルタンVSOP(1g)HK$300→40USD 1$=7.53HK$ だった。乗り継ぎのT2 Gte21へ
14:57 CX791発(定刻14:55) 15:11 Take
off 又昼食が出て、3種の書類を書くが忙しい。直ぐ着いてしまった。時計を更に1時間遅らせる。PITの名札を付ける。
ベトナム入国
15:36 Hanoiノイバイイ空港にlanding 16:25 通関を出る。 心配した無線機等は全荷物をX線検査装置にかけることで聞きもしなかった。解放記念日へのテロ等の心配が優先していたのかも知れない。
16:30 PIT手配で迎えに出ていたガイドのトーさんの案内でホテルへ向け出発。
17:10 Chess
Board Hotel着。屋上にアンテナ立てる件もどうやら話は通じていた様だ。 部屋は上の階にして欲しいと言ったせいか、最上階の806、807であった。
早速、屋上を見る。以外と狭いが21MHzDPを2柱節のみ使って螺旋階段の最上部にくくりつけた。部屋のガラス窓は開かないので屋上フロアを使って良いかと尋ねたところ、OKだったので屋上出入りドアの内側のテーブルの上に無線機をおいた。
高いせいか良く聞こえる。一応TVIとテレフォンアイのテストをするも問題なし。
VEのIC-726は高調波を100db落とすLPFを抱いているので、こういう時は安心感が有る。
今回お世話になったBinhさん宅(=齋藤のベトナム語の先生だったThuan先生宅)へ、この日、夕食に招かれていたが、電話すると19:00に来て下さいとのこと。
10分前にTaxiで出発、暗い中でここだと言われて降ろされるも良くわからない。聞くとあっちと教えてくれるだけ。何となく鼻の利くメンバーも居るので「ここだ!」と番地を見つけてくれる。タクシーは22,000Dだった。
3階建ての立派な家、すっかりご馳走になり、諸費用の支払いを済ませる。Binhさんには齋藤が頼まれたレミーマルタン
2本をお渡しして代金を受領。 他にオールドパー1本を齋藤からの土産として渡した。
Thuan先生は、貰いすぎだと(ご主人に)言って一部を返そうとするが、我々も夕食に招待されており受け取らず。
途中Linh先生宅へ電話を入れ明日の予定を決めた。 帰りのTaxiはなぜか32,000Dかかった。
編者注) 100円は約13,000D(単位はドン)と考えて下さい。

現地で使ったコールサインプレート
4月30日
ハノイ
5時10分前からQSOスタートの様、KJWがWのパイルを受けている由。VEは6:00起床。VEのセット、TX状態が戻らなくなったと言う。KJWのあとMCAがSSBで運用。グランドフロアの食堂で朝食。
昨日のガイドのトーさんが来て9:00市内観光へ3人は出発。
バッテリーをどっかで買ってきてよ〜!
VEはこの後、無線機を見るが電源の電圧を下げてあったのを元に戻してOKとなる。
11時近くまでQSO。Hoaさんと彼女の友人のVo
Minh Vu君がホテルへ来る。水上人形劇場へ電話するが通じない(出ない)。
フロントに相談すると行った方が良い(行かなければ駄目)と言う。少し話をしてVu君のバイクの後ろに乗せてもっらって11:45ホテル出発。
水上人形劇場へ切符を買いに行くもClosed。
夕食のレストランを予約しようと、バイクで少し回って貰うがどうも見ているレストラン(食堂?)が違うので、予約ヤメ!とHoaさんの家へ向かう。
バイクの洪水の中なかなかスリルがある。神経が細いと乗ってラレナイ?
Hoaさんの家でご両親と妹さんとで一緒に昼食を戴き、再度水上人形劇場へ行くも今度は15:45までClosedとある。
Hoaさんに20$渡し1等席(40,000D=3$)を6枚買っておいて貰いたいと依頼。レストランは直ぐ近くの水上レストラン(Cua
Hang Thuy Ta)に予約金10$をデポジットして予約、ホテルへ送ってもらう。
16:00過ぎLinh先生とHung学科長がホテルへ来てくれて807号室で会う。松井さんが帰ってきて写真を撮ってくれる。
予定より市内観光を早めに切り上げてきたとのこと。Batteryは安いところを探し22$で充電 済み新品を購入できた由、インド製日本スタンダードなのだそうだ。
ジャンク屋があって行ってきたとのこと、VEも行きたかったなあ!
ハノイ市内観光
ホー・チ・ミン廊すごい行列だ、だが外人観光客は途中から入れてくれた、これもフランス領のなごりか。ホー・チ・ミン博物館、軍事博物館、一柱寺、文廟とまわって昼食。13:00からバッテリーを購入$22、その後MCAが絵で真空管を書き、どこか売っていないかと説明しドライバーが知っていると言うことで行ってもらうことにした。
昔の秋葉原だ!ジャンク屋が軒を並べている、皆の目の色が変わった、JQYは中継コネクターを4個50000Dで購入、その後ビールを10本55000Dで買って16:00ホテルに帰る。
18:00少し前タクシーでホテルを出発、ホアンキエム湖の水上レストランへ。出発前ホテルで両替20$=260,000Dだった。HoaさんとVu君15分遅れで到着途中サッカーボールが飛んでくる事故に会った由。8$/人のコースにビール6本+ワイン1本で84.70$、VISAで払う。
20:00より水上人形劇場へストーリはわかり易くよかった、カセットテープ付きなのか1本貰う。帰りはこの湖の周囲大変な人混み?バイク混み?タクシー代32,000Dだった。22:00 ホテルの部屋へ戻り、夜中の運用に備え同軸を延ばし無線機を部屋へ持ってくる。翌日の出発時間がHaiphong発(船)13:30となったためホテル発は9:30になり朝食もホテルで取れることになった。
朝食後余裕で撤収。と言っても大したこと無い。昨晩のレストラン予約金10$が支払いから引かれてなかったのでフロントのTung氏に取り返してくれたら1$上げるからと言って依頼。
09:26 Cat
Ba Is.までのガイドのベト君が来て出発。橋を渡り「河内」を出る。道路は有料になっているらしい。真っ直ぐな信号の無い高速道路と言って良い道をかなりな速度でHaiphongへ向け走る。約2HでHaiphong市内に入るが船着き場へ行く道が変わっていてうろうろ。昼食は会社が一人55,000Dまで面倒見ると言うので高級ホテルHuu
Nghi(夕日)Hotelで豪華な昼食を取る。ビール3、コーラ1の52,000Dは支払う(後日$16の請求あり昼食は自己負担)。12:40ホテルを出て船着き場へ。

桟橋の高速船
この水中翼船は、ハイフォン発09:00 Cat
Ba島着10:00の直行便なの
ですが、我々は荷物が多かったせいか乗れず、別の大きな船で3時間
かけて到着した。

船
我々が乗ったのは、Hai
Phong 2号と云う。
船底の荷物室はいろいろなもので満杯、木の椅子席で詰めれば100
人位乗れる船でゆっくり河を下り、Cat
Ba島に到着した。

椅子席で

船中からのスナップ
13:30 Haiphong
2 号出航。船底荷物室は色々な荷物が沢山積んで有る。我々はイス席へ荷物を積み込んだ。何とこの船着き場は川の下流にあり、海に有るのではない事が分かった。茫洋たる河をゆっくりと2時間以上下りやっと海に出る。14:55頃ハロン湾が左手に見える。島らしい島が見えてきた。15:15 Cat
Hai着ここはヌックマムの産地とのこと。16:30
Cat Ba Is.着。

我々の荷物