16.動植物
ティンプーの植生は驚くほど日本と似ています。日本の奄美大島と同じ緯度ですが、高地のため四季があり冬には雪が降ることもあるそうです。
初雪の日は学校や官庁がお休みになるとも聞きました。
首都から奥地へ入ると珍しい動植物に出会えるのもブータンのトレッキングの人気要素の
1つですが、ここでは首都の道端で出会った動植物を羅列で紹介しておきます。
特に花の名前には弱いので適当なところもあります、そのつもりで見てください。
ポプラ 最初にティンプーに着いてこのポプラを見たとき、とても懐かしい気がしました
東京では見られませんが、北海道では良く見ることが出来ます。
丁度我々が着いた4月には綿毛の種が飛んでいました。
ポプラはやせた土地に育ち、根は余り深くないので(日本では)台風等で倒れることがありますが、ここではそんな強風は吹かないそうです。
タンポポ 既に花は終わっていましたが、紛れもないタンポポです
荷役用馬 山岳で物資を運ぶのは馬の役割です。もちろん競走馬とは体型も大きさも違います
ヤマブキ あまり花の名前を知らない私ですが、これは「七重八重花は咲けどもヤマブキの・・・」と歌われたヤマブキのようです
アヤメ? いずれアヤメかカキツバタ?良く分かりません。情報通信省の庭に良く手入れされて植えられていました
ウツギ 私の住まいの近くのChildren's
Park
に咲いていました。ウツギの仲間はとても種類が多いのですが、この公園は日本の援助で作られたと聞きましたのでもしかすると外来?かも知れません
後湯を使った?
夜は結構寒かったのでバスタブにお湯を張ってゆったりと体を暖め、少しでも湿気を出すためにお湯は翌朝捨てるようにしていましたら、どうやら私の後に湯に浸かった輩が居たようで、結局朝まで浸かってバスタブの底にこの状態でした。合掌
蚊 我が家で初めての蚊です。でも思ったより家の中へ入ってくる蚊は居ませんでした
モンシロチョウ? だと思いますが捕まえてよく見てはいません。ブータンでは皆さんハエも殺しません
蝶と花 どちらも名前は分かりません
博愛 これはノミに栄養補給した私の足です
ホテル住まいをしている友人に招かれて応接室で3Hばかり飲んだり食べたりおしゃべりしている内に、右足だけ合計30カ所くらい食べられました。
ブータンの民族衣装は厚着しないと寒そうですし、殺生はしない国ですからノミも居るだろうと推察はしていましたが、見事に食べられました。でも若い青年海外協力隊の隊員で220カ所くらい食べられた人や
、男性SVで180カ所くらい食べられた人がいます。
私は食べられても余りかゆくならないのですが、人によってはかゆみが続く人も居るようです。私の場合は昭和20年代に沢山食べられた抗体がまだ残っているのでしょうか?
ヤナギ だと思います。街路樹として沢山植えられています
野菜 ある週末にサブジマーケットから買ってきた野菜と果物。生ゴミ入れまで写っていてゴメンナサイ
バラ 小ぶりの花を付け、家の塀に沿わせている所も見かけました
イタドリ 私の小学校低学年時代、北海道の田舎の学校でこのイタドリの枯葉を集める遠足に行ったのを覚えています。何でもタバコ用混ぜ物として使われると聞いていました
わしゃやー牛だ 住宅地の畑に居たのはなんと牛でした
アカシアの苗 庭にアカシアの小さな木が生えてきました
種子が落ちて大きくなったのかと思いました。邪魔なので引き抜こうとしたらビクともしません。
根元で切ろうとしてビックリ、地下10cm程に向こうのアカシア木の根が延々と伸びて、そこから芽が出ているのです。
オオマツヨイグサ 通称「宵待草」です。家の庭に気がついたら咲いていました。日本の物より大輪で黄色が美しい気がします
花壇の花1 情報通信省の庭には庭師が2人居て朝早くからいつも手入れをしています。花の名前は分かりません
花壇の花2 花の名前は分かりません。インドネシアではこういう時なんと言えばよいか勉強してきました。「ブンガ・メラ」(赤い花)です!この方法はとても有効です。
花壇の花3 これも名前は分かりません。でもとても綺麗に咲いています
道端の赤い実 名前分からず
紫の花 名前分からず
ひまわり これは名前が分かります。花は少し小振りですがひまわりです
ピンクの花
本当に羅列だけの紹介になりましたが、首都ティンプーで見かけた一端でした。
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