バリクパパン （2003-03-01）
ジャカルタから直行便で約２.５Ｈ北東へ進むと、赤道の手前で、カリマンタン(ボルネオ島)のバリクババンBalikpapanに着きます。
カリマンタンは、インドネシア最大の島で、北側に東マレーシアがあり、その真ん中辺にブルネイがあります。
オラウーンタンが生息する島としても有名ですが、とにかく大きい島です。
バリクパパンは、このカリマンタンの南東にある都市です。
バリクパパンは、コタ・ムニャックKota(街)Minyak(油)と言われている石油の街です。
ここの原油は良質で日本へも輸出されているとのことです。
(ジェット機から見たカリマンタン 但し、どのあたりか良く判りません。とにかく森が深く大きな河が沢山流れています）
(高度の低いところで海にタンカーが見えました。この海原はかって旧日本海軍も石油資源を求めてやってきたところです。たまたまこの日は雲が多く海も青くは見えず、何かしらどんよりともの悲しく見えました）
(バリクパパンの飛行場から海を望む 広い滑走路の向こうに茫々たる海が広がっているだけでした）
(飛行場から市内へ向かう道路 起伏のある地形が特徴的でした）
(途中で見かけた建物 開業間近のショッピングセンターの様に思えました）
(市内で見かけた女性 エキゾチックな感じですが、色々な人が居るのがインドネシアです）
(市内で見かけた卵を運ぶトラックの荷台 この状態で炎天下を走っていました。そのうち孵ってしまうのではと心配になります）
こんな光景も確かにありましたが、この街はお金がある？せいか道路も良く整備されていて、ゴミも少なく綺麗に見えました。
(バリクパパンの石油コンビナート 夜はガスの燃える火が遠くからも見えました）
(宝石バザールの店頭で ここには、宝石ばかりを扱っている店が沢山ある宝石店のバザールがありました。カリマンタン島では宝石が産出されるのだそうです。値段も安い様でしたが、見たところ検波器に使えそうな鉱石は無かったので、何も買ってきませんでした）
(バリクパパンの海を背景に 南の海はあまり荒れたのを見たことがありません。きっといつもこんな感じなのでしょう今も昔も・・・)
ジャワ島を振り出しに、ロンボク島、チモール、スマトラ島、カリマンタンと飛び飛びに、ほんの点を紹介してきました。
スラウェシ(島)については、マナドを前に紹介してありますので今回は書きませんでした。
これでインドネシア各地の紹介は終わりです。
記憶の不正確なところもありますので、おかしいところがありましたらごめんなさいです。
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